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ぎっくり背中 聞いたことありますか?
世田谷区用賀の織田接骨院です。
ぎっくり背中って聞いたことありませんか?
ぎっくり腰は経験あり!の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ぎっくり背中とは
ぎっくり背中は、急に背中の筋肉が強い痛みを伴って硬直する症状を指します。
腰で発生する「ぎっくり腰」と似ていますが、背中(肩甲骨周辺や背骨付近)に起こるのが特徴です。
筋肉の炎症や筋膜の損傷が原因で発生する急性の背中痛を指します。
原因
筋肉の疲労・緊張
長時間の同じ姿勢→デスクワーク・スマホ操作など
無理な体勢での作業(重い物を持つ、ひねる動作)などで起こります。
急な動きや負荷
急に背中を反らせる・ひねる動作や寒い環境での急な動きでも起こります。
筋膜や筋肉の炎症
背中の筋肉や筋膜が過度に伸ばされることで炎症が発生
姿勢の悪さ
猫背や反り腰など、日常の姿勢が悪いと背中の筋肉に負担がかかりやすい
症状
突然の強い痛み(筋肉が「ピキッ」となる感覚)
呼吸時や動作時の痛み(特に深呼吸や体をひねると痛む)
筋肉の硬直や張り
痛みが片側に偏ることが多い(左右どちらかに発生)
予防方法
姿勢を改善する(猫背にならないように意識)
ストレッチや筋トレ(背中の柔軟性と筋力を高める)
長時間同じ姿勢を避ける(30分に一度は動く)
急な動作を避ける(特に寒い時期は準備運動をする)
起きあがる動作や荷物などを持ち上げる動作、中腰での作業などは
なるべくさけ横向きで起きあがる。
腰を落として荷物などを持ち上げるように心がけましょう。
それでも改善しない場合は世田谷区用賀の織田接骨院にご相談ください。